月曜日, 23 of 11月 of 2020

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読書 新・クトゥルフ神話完全ガイド

新・クトゥルフ神話完全ガイド (コスミックムック)_01

ラブクラフトが開拓したクトゥルフ神話の世界を大雑把に概観するためのガイドブック

特にイラストが素晴らしい

ラブクラフトは、1890年に生まれ、1937年に46歳で亡くなっているが、没後1世紀近くのクトゥルフ神話世界の展開もたどっている

特にクトゥルフ神話に参加したり関わったりした日本人の説明が楽しい

水木しげる、魔夜峰央、諸星大二郎など、私の大好きな漫画家さんたちも登場する

「冬彦さん」佐野史郎の、ラブクラフトへの傾倒ぶりは徹底している

(^_^;)

 


読書 魔犬

魔犬 ラヴクラフト _01

ラブクラフトのコミカライズはPHP版が多いのだが、これは角川版

表題作の「魔犬」は、世間の退屈さに飽きた二人の若い男の奇怪な体験ストーリー

二人は友人で、おそらく貴族の生まれで、遊びにも恋愛にも、学問にも芸術にも、そして冒険にも飽きていた

二人が最後にたどりつた楽しみは、何と墓場荒らしという背徳の世界だった

ヨーロッパ各地の数世紀前からある墓地を研究探索し、歴史に名を遺す人物の墓を暴いて、遺品を収集してコレクションを作っていた

遺跡発掘の私的な真似事(お遊び)のようなもの

そしてオランダのある古い墓で見つけた遺品から、二人はとんでもない運命に巻き込まれていく

人間が欲望を満足され過ぎると、次には強烈な退屈に襲われるというのは、歴史が証明している

典型的にはローマ帝国の「パンとサーカス」だが、ヨーロッパの社交界も、サーカスの代用品かもしれない

いま世界の先進国では、ミニマムインカムと称して、働かなくても食える社会を目指しているが、その先に来るのがどんな社会かを、いまのうちに真剣にイメージしておく必要を感じる

本書には「魔犬」のほかに「神殿」「名もなき都(無名都市)」が収められている

後2作はPHP版にも別な漫画家さんで収録されていて、比較の楽しみもあった

本書を描いた田辺剛氏の画力は素晴らしいと思う

(^_^;)

 


読書 闇にささやく者

闇にささやく者 クトゥルフ神話の宇宙怪物 クラシックCOMIC_01

コズミックホラー(宇宙的恐怖)と呼ばれているラブクラフト作品群の中でも、特に宇宙をテーマとする色彩が強い作品

地球防衛軍こそ登場しませんが、宇宙人が地球を侵略するというストーリーで、SF小説の先駆けです

人間の脳だけを取り出して宇宙旅行をするという作中のアイデアは、1世紀前の作品としては斬新です

人類は半世紀前(1969)に月面上に降り立ちました

当時、次は火星だ太陽系外だとか騒いだけれども、その後に月以外の星に人類が行くことは無かったし、月にすら行かなくなった

過酷な宇宙環境と宇宙の広大さに対して、人間の肉体は余りにも脆くて弱く、寿命は短い

日本の小惑星探査機「はやぶさ」のように、高性能の観測機器を遠い宇宙に飛ばし、収集したデータや試料を回収するのが、地球周回以外の宇宙開発の主流になっている

脳だけ取り出す技術は現在医学でも無理だが、人間の感覚機能を代行する観測機器を宇宙に飛ばすというのは、それに近い方法と言えそうだ

さらに話は飛ぶが、人間が毎日のように睡眠中に見ているは、時空間を超越しているので、脳だけが宇宙旅行をしたり、タイムマシンに乗ったりしているようなものかもしれない

(^_^;)

 


ワクチンは本当に効くのか?

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 ワクチンの開発と供給には

  兆円単位のカネが動きますから

 カネに目がくらんで 偽データを出す人間も

  いるかも~ と思った方がいいです

 ファイザーのCEOは 自社株価が急騰した日

  持ち株を売り抜けたそうです  ((((;゚д゚))))

 

国内では新型コロナウイルス第3波が広がっている。

欧米でもケタ違いの感染者や死者が出るなか、待望のワクチン開発が大きく前進したというニュースが相次いだ。

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独ベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所研究員で医師の村中璃子氏(→)は緊急寄稿で、ワクチンの効果については未知数の部分も多いと指摘、世界的な開発競争の虚実についてリポートした。

 

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新型コロナワクチン、90%の予防効果-。

先週月曜、世界中のメディアはこんな見出しで埋め尽くされた。

独バイオベンチャー「ビオンテック」と米製薬大手「ファイザー」が開発中の新型コロナワクチンの中間解析が発表されたためだ。

パンデミック(世界的大流行)もついに終息の糸口をつかんだかと世界は胸をなで下ろし、株式市場はにわかに活気づいた。

予防効果90%超」と聞けば、接種すれば90%以上の確率で新型コロナの感染から守ってくれるワクチンであるかのように思う人もいるかもしれないが、そうではない

ファイザーによれば、ワクチンとプラセボ(偽薬)を、新型コロナに感染したことのない16歳から85歳の4万3538人に最低1回を接種したところ(初回接種から3週間空けて2回接種した人は3万8955人)、2回目の接種から7日目、すなわち初回接種から4週間たった時点で94人が新型コロナ陽性となった。

この94人について解析したところ、9割超がプラセボを接種した人で、残り1割弱はワクチンを接種した人だった。

ざっと計算すれば94人の感染者のうち、ワクチンを打っていた人は10人程度。

残りはワクチンではなくプラセボを接種された人たちであったことになる。

確かに、驚くほど良いデータだ。

新型コロナは、子どもや若い人の感染者の大半が無症状や「ただの風邪」で終わる病気だ。

ただし、高齢者の重症化率・死亡率はインフルエンザの比ではなく高い。

いま求められているのは、免疫応答の弱い高齢者などにも免疫を与え、重症化を防ぎ、死亡率を下げるワクチンである。

今回の解析で明らかになったのは、このワクチンを接種すれば、初回接種から4週間たった時点で「症状が出にくい」ということだけだ。

重症化や死亡を防ぐのかは明らかではない。

接種から4週間後には効果があったが、3カ月後、半年後に同じ効果が見られる保証もない。

一番の問題は、このワクチンが無症状の感染を防ぐかどうかが不明であることだ。

ファイザーの発表を受け、各国の新型コロナワクチン開発グループは競うようにリリースを出した。

ロシアのプーチン大統領が娘にも接種したと発表し、ロシアだけで緊急承認されているワクチン「スプートニクV」は、「92%の予防効果」と発表された。

解析の対象となった感染者はたった20人。

ワクチン接種群とプラセボ群が1人と19人であればワクチンの有効性は95%であるし、2人と18人であれば89%であることから、ネット上では「92%」の信憑(しんぴょう)性が話題となった。

ビオンテックと同じ独バイオベンチャーの「キュアバック」もリリースを発表。

同社が手がけるのもビオンテックと同じmRNAワクチンだが、ビ社らが開発中のワクチンはマイナス70度という超低温管理が必要なのに対し、キュ社のワクチンは5度。

一般家庭にある冷蔵庫で3カ月は安定した状態を保つという。

そして、米保健省と開発を進める米モデルナは16日、「今月中にも出す」と言っていた中間解析を早くも発表。

ファイザーの94人よりも1人分だけ多い95人の感染者のうちプラセボ接種者は90人で、ワクチン接種者は5人。

「有効性は94・5%」とファイザーとは異なり、人数の内訳を示したうえで、2回目接種から14日目(初回接種から4週間)の評価で、ファイザーを上回る有効性をはじき出した。

また、重症例は11人で、全員がプラセボ接種者だったと強調。

同社のワクチンには重症化を防ぐ可能性も示唆した。

ちなみに同ワクチンの管理温度はマイナス4度だ。家庭用の冷凍庫で管理できる温度である。

18日、ファイザーは「有効性95%」「高齢者にも94%」と具体的な数値を明らかにし、モデルナのワクチンと同等の有効性があることを強調した。

世界がしのぎを削るなか、ワクチン開発への期待は高まるばかりだ。

しかしだからこそ、ワクチンの実力はデータがすべて出そろうまでは何とも言えないことを念頭に、ワクチン以外の方法で流行を食い止める努力を続けることが肝要である。

 

村中璃子(むらなか・りこ)

医師、ジャーナリスト。現在、京都大学医学研究科非常勤講師、ベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所研究員。世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局で、鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ対策に携わった経験を持つ。科学誌『ネイチャー』ほか主催のジョン・マドックス賞受賞。近著に『新型コロナから見えた日本の弱点 国防としての感染症』(光文社新書)。

 


ファイザーのワクチン

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告別式で、個人と最後の対面をしている家族のイラスト

 

 中国コロナによる死者が

  毎日数人レベルの日本と違って

 欧米諸国では

  毎日数百人が死んでいる

 ((((;゚д゚))))

 

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、米ファイザーの新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの臨床試験の好結果が、より多くの人に予防接種を促す上で役立つ可能性があるとの見方を示した。

ファウチ氏はインタビューで、ファイザーがドイツのビオンテックと共同で開発したワクチンについて、

「90%を超え95%に近い、並外れて高い有効性だ!」

と評価。

パンデミック(世界的大流行)を受けて猛スピードで開発されたワクチンの接種に対する抵抗感を克服する上で重要な要素となり得るとした。

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読書 チャールズ・ウォードの奇怪な事件

チャールズ・ウォードの奇怪な事件 クトゥルフ恐怖譚 クラシックCOMIC_01

ラヴクラフトにとってプロヴィデンスは最も落ち着く場所だったようで、46年の短い生涯のほとんどをここで過ごし、独特のクトゥルフ神話の世界を紡いだ

ラヴクラフトはプロヴィデンスに住む伯母に宛てた手紙の中で

「現実世界を打ち捨てて、古びた場所に引き篭もり、読書や書き物をしたり、風変わりな場所や歴史の残る場所を訪ねたりして、静かに暮らしたい」

と書いて、過ぎ去った時代への偏愛や、異邦への憧憬を表している

日本で言えば出家隠棲のような生き方だが、彼が生きた時代のアメリカは、第一次大戦や世界大恐慌で落ち着かなく、彼は英国に似た落ち着きのあるプロヴィデンスを愛した

彼の墓には「私はプロヴィデンスである」と記されている

(^_^;)

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▲現在のプロヴィデンスの街並み

 


クトゥルフ神話ゲーム

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 クトゥルフ神話の世界は

  PCホラーゲームに

 豊穣な土壌を提供しています

  (^_^;)

 

暗闇を恐れる主人公、倒せない敵、クトゥルフ神話をベースにした世界設定などの要素を盛り込み、インディータイトルながら人気を博したホラーゲーム「Amnesia: The Dark Descent」。

北欧スウェーデンのインディーゲームスタジオ「Frictional Games」の開発タイトルで、すでにリリースからはまる10年が経過している。

PCゲーム販売プラットフォーム「Steam」上ではレビュー総数1万3558件、評価「圧倒的に好評」とユーザーからの評価も高い。

定番のホラー系タイトルとして定着していると言っていいだろう。

10/21にSteamでリリースされた「Amnesia: Rebirth」は、そんな「Amnesia: The Dark Descent」の正統な続編と言えるタイトルだ。

暗闇に長く居続けることで左右される正気度、記憶喪失(Amnesia)を患った状態の主人公、探索の中で襲い来る謎の怪物。

といった「Amnesia」シリーズのエッセンスを引き継ぎつつ、前作までの物語とはまた違ったストーリーが展開されていく。

現時点で日本語がサポートされていない点には注意が必要。

英語字幕は表示可能で、謎解きパートの進行にも言語知識は必要ではない。

英語に堪能でなくとも、問題なくプレイは可能だろう。

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読書 ダゴン

ダゴン クトゥルフ恐怖神話の源泉 クラシックCOMIC_01

ラブクラフトの初期作品

「無名都市」

「ダゴン」

「魔宴」

「神殿」

を収録している

狂える詩人アルハザードによる魔道書「ネクロノミコン」が登場します

現在のヨーロッパが世界の先進エリアの座を確実にしたのは18世紀の産業革命以降なので、それまではオリエント(エジプトやメソポタミア)の巨大帝国がヨーロッパ人にとっての恐怖の的、トラウマだった

それよりはるか昔に栄えた爬虫類的な生物の文明への恐怖が、一連の神話のテーマです

作品が書かれたのは今からほぼ1世紀前

当時の日本で発生した関東大震災(1923年)は、世界に大々的に伝えられ、文明崩壊事件として、ラブクラフトにも強い影響を与えたとされています

(^_^;)

 


上関大橋 20センチの段差

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 クルマで高速を走っていると

  目の前の道路の継ぎ目に

 急に陥没などで段差が出来たら!

  などと考えることがあります

 ((((;゚д゚))))

 

11/14の20時ごろ、山口県上関町の長島と本州側とを結ぶ唯一の陸路の上関大橋で、路面にできた段差に乗用車が衝突したと110番があった。

上関大橋は通行止めとなり、復旧の見通しは立っていない。

山口県上関町は対策本部を設け、住民が往来できるよう臨時の船を出している。

上関大橋を管理する山口県によると、本州側の道路と橋桁の連結部分で、橋桁の路面が何らかの原因で上下に20センチずれた。

上関大橋は全長約220メートルで1969年に完成。

山口県の調査では、橋脚や橋桁に船などが衝突した形跡はなかった。

上関大橋を通る水道管に影響はないという。

11/14深夜までに県は片側1車線の段差をアスファルトで舗装した。

応急的な修復で、通行が可能かどうか検討している。

柳井署によると、衝突した乗用車は前部が破損し、乗っていた男女2人が搬送されたが、軽傷とみられる。

町によると、長島には約770世帯、約1350人が住んでいる。


読書 クトゥルフの呼び声

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今回、インスマウス、ダンウィッチ、そして本作と、ラブクラフトの代表作を詳しい解説文付きのマンガで読んでいるのは、以前に原作の小説(もちろん翻訳)を読んでいるからだ

あの底知れぬ「コズミック・ホラー(宇宙的恐怖)」の世界を、どのように具象化(マンガ化)しているかに興味があった

元首相の鳩山由紀夫が「日本列島は日本人だけのものではない」などと馬鹿げた発言をして、多くの日本人の憤激と失笑を買ったが、「地球は人類だけのものではない」という不安と恐怖が、コズミック・ホラーの基本テーマになっている

当然、小説は文章だから、その恐怖の対象をあいまいにボカして表現できるけれども、マンガでは明瞭な絵にしなければならないので、マンガ家は大変だ

作品とイマジネーションの比率が、小説なら3:7のところが、マンガなら7:3くらいの感じだろうか

特に本作「クトゥルフの呼び声」は2人のマンガ家が個別に作品化しているので、読み比べる楽しみもあった

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私は右脳やマズローの至高体験との関連で、コリン・ウイルソン(→)に興味があるのだが、彼もラブクラフトに並々ならぬ関心を示し、「賢者の石」などの作品を書いてクトゥルフ神話の世界に参加している

「ウルトラQ」を通じて日本の特撮界に影響を与えたラブクラフトだが、その後さらに現代のPCゲームの世界観などにも多大な影響を及ぼしているので、「大人の知的お遊びの世界」であるクトゥルフ神話は、今も拡大を続けている

(^_^;)

 

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