金曜日, 27 of 11月 of 2020

代理ミュンヒハウゼン症候群

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 子どもへの実害は少なそうですが

  何やら心の闇を感じさせる

 不気味な事件です  ((((;゚д゚))))

 

生後2カ月の長男の口に何者かの血液を含ませて嘔吐させたとして、大阪府警捜査1課は8日までに、傷害の疑いで、大阪市住之江区新北島、母親のアルバイト井田莉歩(23)を9/7に逮捕した。

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井田莉歩は

「血液を注入するようなことはしていません」

と容疑を否認している。

大阪府警は虐待の可能性が高いとみている。

井田莉歩の逮捕容疑は、2月中旬と3月上旬、大阪市の病院の病室で、入院中の長男の口に誰のものか分からない血液を含ませ、吐かせた疑い。

長男の命に別条はない。

子どもを病気にして自分に注目を集めようとする代理ミュンヒハウゼン症候群の疑いもあるとみて、慎重に調べる。

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代理ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群と同じく、周囲の関心を自分に引き寄せるために、ケガや病気を捏造する症例だが、その傷付ける対象が自分自身ではなく、身近の者に代理させるケースをいう。

症例は子を持つ母親に多く見られ、その傷付ける対象の多くは自分の子である。

懸命または健気な子育てを演じて、他人に見せることによって周囲の同情をひき、自己満足することも挙げられる。

多くの場合、傷害対象は自らの子や要介護者であるため、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待と同列に挙げられる。

しかしながら傷害行為自体は患者の目的ではなく、手段として傷害行為に及び、自分に周囲の関心を引き寄せることで、自らの精神的満足を他者から得ようとしているものである(共依存)。

子が患者の傷害の対象である症例では、患者は傷害を目的として行っているわけではないとはいえ、行為が反復・継続し、重篤な傷害を負わされる危険がある。