月曜日, 21 of 9月 of 2020

映画 ジャンヌ・ダルク

これまでに、ジャンヌ・ダルク映画を3本観た

1948公開「ジャンヌ・ダーク」主演イングリッド・バーグマン

1957公開「聖女ジャンヌ・ダーク」主演ジーン・セバーグ

1999公開「ジャンヌ・ダルク」主演ミラ・ジョボヴィッチ

今回の1999版は戦闘シーンが多く、前2作に比べると画質が格段に良くなっているので、戦闘シーンには迫力がある

戦争では、兵士たちに聖戦意識を持たせて戦意を高めることが重要なので、神がかり状態のジャンヌには利用価値があった

オルレアンが陥落し、シャルル7世が戴冠すると、英仏の間で停戦気運が高まり、あくまで聖戦続行を主張するジャンヌは孤立していく

イギリス軍に捕まって異端裁判の場面では、ジャンヌの神性を否定して、一人の悩める少女として描いている

神がかりの精神状態から徐々に覚めてゆくジャンヌが、火あぶりになる恐怖と闘いながら、それでも断固として神の啓示を信じ続ける姿には、崇高さと哀れさが入り混じる

(T_T)