日曜日, 27 of 9月 of 2020

読書 マキアヴェッリ語録

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20世紀の終わりごろに読んで、久々の再読

主に「君主論」からの抜粋だが、原典を読んでいてツライのは、論旨を裏付けるために出てくる豊富な事例

当然だがヨーロッパの事例ばかりで、固有名詞に大量で出てくる

ヨーロッパ人には親しい名前でも、日本人の知らない名前が多く、だんだん読むのがツラくなる

そこで著者は「親切にも」、事例や固有名詞を大量に削除してくれた

組織論やリーダーシップ論の背後にある、「人間とは?」という根源的な問いに対する答え(真理)を、まことにドライに記述してある

天国へ行くのは退屈な人ばかりである、などと平気で言う

組織のトップやミドルにとって必読の古典なのだが、「この本を読んで感銘を受けた!」などと人前で言うのを控える人は多い

(^_^;)