月曜日, 19 of 10月 of 2020

読書 ルネサンスと宗教改革

会田 京大西洋史4 ルネサンスと宗教改革 5111  -_01

昭和26年初版という70年前の本

著者は昨日と同じ会田雄次さん

35歳のときの著書なので、歯切れのよい江戸っ子調はまだ見られず、コツコツとマジメに記述している

著者は第二次大戦で英軍の捕虜となり、昭和22年に解放されて日本に帰国しているので、その直後に書かれた本

粗末なワラ半紙に旧字体の活字、この本自体が「歴史」を感じさせる

英仏は宗教戦争をうまく収拾して絶対王政による統一国家(先進国)へと進んだが、ドイツは泥沼の内戦(後進国)に陥った

人口が半分以下に減るという、まさに地獄のような泥沼

この差がドイツの後進性として今も濃厚に残っている

科学技術や音楽、哲学では天才を輩出する一方、社会全体としては田舎臭さが抜けない

人はいいのだが、国際感覚が鈍く、独裁者にダマされやすい

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二度の世界大戦で二度とも敗者となり、今もメルケル(→)という旧東ドイツ育ちのばあさんに、いいように振り回されてる

移民を大量に受け入れて、多くのドイツ人少女が移民から暴行強姦され、隣国でもないのに中国に異常接近中

日本もかつて一度はドイツと組んで、ヒドイ目に遭っているから、偉そうなことは言えないが

ドライな言い方をすれば、商売は金持ちを主な相手にした方が効率良く儲かり、外交は先進国を主な相手にした方が実りが多く、戦争は勝てそうな時だけ(つまり強そうな側に)参戦するのがよい

万一負けそうだと分かったら、さっさと降参し、涼しい顔して途中から、勝ち組に入れてもらうのがよい(イタリアのように)

この辺のドライな感覚は、ドイツ人の苦手とするところのようだ(日本人も)

(^_^;)

会田 京大西洋史4 ルネサンスと宗教改革 5111  -_02