土曜日, 26 of 9月 of 2020

読書 ルネサンス

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著者の一人、「アーロン収容所」で有名な会田雄次氏は、京都生まれの元京大教授なのだが、語り口は江戸っ子調で歯切れが良く、読んでいて非常に気持ちがいい

昨日読んだ「タイムライフ版」のような、ヨーロッパ人の書いたルネサンス史は、しょせん「自叙伝」なのであって、日本人が書く以上、「伝記」でなければならないと主張する

いわゆる「会田節」と呼ばれ、彼が人生後半で専門とした独特の日本人論や日本文化論が背景にある

現代日本人の「平和ボケ」への厳しい指摘もあり、比較文化的な香りがする

独断的との批判もあるが、私は歴史の専門家ではないので、客観的で詰まらない歴史書より、こうゆう一本筋の通った歴史が読みたい

(^_^;)