金曜日, 25 of 9月 of 2020

読書 ルネサンス

ライフ人間世界史05 ルネサンス 6600  -_01

イタリア半島はつい最近まで、多くの都市国家から成っていて、近代国家としての統一は、日本の明治維新より遅かった

有力都市国家であったフィレンツェ、ヴェネチア、ミラノなどは、今でも地域の個性が強く、都会的で洗練されていて、オシャレ

キリスト教の総本山の近くであるイタリア半島は、それだけに、中世の停滞と教会の堕落に対して倦怠感が強く、14世紀にルネサンス運動が巻き起こると、ローマ教皇まで率先してその運動に加わった

そこにダビンチのような天才たちが綺羅星のごとく現れて、ギリシャ・ローマをお手本としながらも、それを超える文化の華を開かせました

ルネサンス運動に参加した教会は、建築や美術に湯水のようにカネをつかい、資金不足を補うために免罪符を売りまくるが、それが宗教改革を招くというのは歴史の皮肉

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同じ教会刷新運動でも、その後の宗教改革が火あぶりの刑など激しい弾圧を受けたのと好対照です

ルネサンスは都会的(オシャレ)、宗教改革は田舎的(クソマジメ)、というのは、単純化のし過ぎかな?

何より素晴らしいのは、当時のイタリア半島の住民の多くが、「今の時代に生まれて良かった」と感じていたこと

中国コロナではヒドイ目に遭ったけど、やっぱりイタリア人は素敵!

(^_^;)

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