月曜日, 1 of 6月 of 2020

消毒用エタノール

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消毒用エタノール 1330円       消毒用エタノールIP 955円

(希望小売価格・税抜)いま、この価格では買えないみたい

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 以前からキッチンなどの消毒用に

  大ボトル(5リットル)で買ってました

 以前は3000円くらいだったのに

  今回1万円以上になっててビックリ  (;´Д`)

 

同じ企業の商品で、見た目がほぼ同じなのにも関わらず、価格が違う消毒用エタノール(エチル・アルコール)が店頭に並んでいたことがネット上で話題になっていた。

それが消毒用エタノール消毒用エタノールIPだ。

そして「この違いは殺菌力の強さ」と思って、高い方の消毒用エタノールを購入した人もいるかもしれないが、実は違う。

大阪市の製薬会社・健栄製薬の公式サイトでは、「消毒用エタノールと消毒用エタノールIPの違い」と題して、この2つの消毒液を紹介しているのだ。

効果は同じなのに値段が違う理由は酒税法の関係

同サイトによると、「消毒用エタノール、消毒用エタノールIPともに含まれているエタノールは天然のサトウキビが原料で、器具や物品の消毒はもちろん、人の肌にも安心して使える」という。

ただ、この2つには成分で微妙な違いがある。

「消毒用エタノールには、エタノール(C2H6O)76.9~81.4vol%含まれています。これに対して、消毒用エタノールIPにはエタノール(C2H6O)76.9~81.4vol%に加え、添加物としてイソプロパノールが含まれています」

と紹介しているのだ。

成分が少し違うだけで、なぜ価格が違うのかというと、酒税法が関係していた。

「エタノールは、第一級アルコールの一種。それに対してイソプロパノールは第二級アルコールの一種であるため、酒税がかかりません。酒税がかからないということは、低価格で提供できるということ。消毒用エタノールIPには添加物としてイソプロパノールが含まれているため、消毒用エタノールと効果効能はほとんど一緒であるにも関わらず酒税がかかりません。そのため、多くの場合、消毒用エタノールよりも低価格で提供できるのです」

成分が違っても殺菌効果は同じで、使い方も変わらないというが、今回の新型コロナウイルス対策にも有効なのだろうか?

健栄製薬の担当者に話を聞いた

ーー消毒用エタノールは、新型コロナウイルス対策にも有効?

はい、厚労省が公開する「新型コロナウイルスに関するQ&A」でも「手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)が有効」としていますので、インフルエンザウイルスと同様に新型コロナウイルスの感染対策となると考えています。

ーー成分がちょっと違うけど、このふたつの殺菌効果は本当に同じ?

はい、消毒用エタノールIPには添加物としてイソプロパノールが含まれていますが、効果はほとんど変わりません。2つとも同じように、皮膚や器具、物品の殺菌・消毒に使うことができます。

ーーちなみに、消毒のポイントや適切な量ってある?

菌が死ぬのに15秒ほど掛かると言われていますので、この時間で乾いてしまわない量でお願いいたします。また除菌の頻度などは明確に決まっていませんが、特にドアノブやエレベーターのボタンなど多くの人が触る箇所を中心に、これらに触れる前後にこまめにしていただきたいです。

消毒用エタノールは、新型コロナウイルスにも有効なので、こまめに手や物の消毒に使い、感染対策として活用してほしい。