月曜日, 21 of 9月 of 2020

進むも地獄 退くも地獄

raw
mimana
 
 韓国という国は とにかくスゴイ国内対立で
  反日以外では 国論が統一できないのです
 百済と新羅以来の対立で 非常に根が深い  (;´Д`)
 
日本でもだいぶ話題になっていた「タマネギ男」チョ・グクの韓国法務部長官任命。
娘の入学不正や、それにまつわる妻の感謝状偽造が起訴されるなど、すさまじい逆風が吹いていましたが、案の定といってもいい強行任命。
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どれだけ韓国世論が反発しようとも、ムン・ジェイン大統領としては、もはやこうせざるを得ないのです。
日経新聞の記事にもあるように、チョ・グク任命について、大統領支持の左派からの賛成は多数でした。
逆にいえば、一般層からは圧倒的に反対されていた、ということですけどね。
ですが、そういった大統領支持層以外からの声は、文在寅大統領としては無視せざるを得ない。
どう見てもムン・ジェイン政権は、外交・内政共に破綻していますし、特に経済はどうにもならない最悪の状況。
しかも、もうムン・ジェイン大統領の任期中に経済が上向く可能性は100%無い。
半導体の好況が短いスパンでくれば、一時的に数字が少し上向くことはあるかもしれませんが、その場合も半導体以外の悲惨さが浮き彫りになるでしょう。
なにをどうしたところで、文在寅政権支持率が上昇する目がなにも無いのです。
金正恩  クレジット要 ロイター
唯一の希望は北朝鮮との「外交」がうまくいっているというものでしたが、北朝鮮の金正恩から絶縁状をたたき付けられて、明白に勘違いだったことが明らかになりつつあります。
残り2年半ちょっとの大統領任期だけ、確実にやっていくためには、自らの支持層への猛烈アピールが絶対必要になり、それ以外のことはなにもしない大統領になることでしょう。
浮動層からの支持は無視する……というより、取り合わないのですね。
逆にここで退いて「チョ・グクの指名取消」とかやった日には、支持層からのすさまじい反発が出てしまう。
ふわふわした浮動層と堅い鉄板支持層、どちらを選ぶかといったら、後者に決まってます。
かつて、革新派による100年王国とでも呼べるような体制構築構想がありました。
政権を保守派に取り返されることなく、延々と左派が政権を握り続けるという構想で、ムン・ジェイン政権が終わったあともイ・ジェミョン城南市知事やアン・ヒジョン忠清南道知事らが政権の座に座り続ける……というものでした。
実際、保守である自由韓国党には、これらの後継政治家に相当する人材が皆無で、対抗し得ないとも思われていたのですね。
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ところが、イ・ジェミョンアン・ヒジョンともに政治家として終わっています。
というか、つい最近終わりました。
なので5年後、10年後の政権の話など考えていられない。
いま、この状況の中で、ムンジェイン政権を少しでも確実なものにしておきたい。
より狭く、かつ短い視野で政権運営をしていくことになるのです。
逆にいえば自由韓国党にとっては、次期大統領選挙で政権交代の目が出てきた、ということでもあるのですが。
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なにしろ今の野党には人材がいない。
現在の自由韓国党代表は、パク・クネ政権時代に大統領代行をしていた、ファン・ギョアン
うーん。
 


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