金曜日, 25 of 9月 of 2020

ラモス主審

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▲カルロス・ラモス主審

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▲元女王セリーナを風刺するマンガ

テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。
全米オープン決勝では、女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)が客席からのコーチングによる警告をきっかけに、ラモス主審への激しい暴言などで警告を受けた。
コート上で再三、ラモス主審に謝罪を求めた元女王セリーナ。
しかし海外メディアは「セリーナこそ、ラモス主審に謝罪すべきだ!」と批判。
忖度なしの公正な判定で元女王セリーナに槍玉に挙げられたポルトガル人のラモス審判を擁護する声が高まっている。
「カルロス・ラモス主審に謝罪すべきは、元女王セリーナ・ウィリアムズだ!」と見出しを打って特集したのは、南半球で唯一グランドスラムを開催するオーストラリアの最大紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」だった。
download大荒れの女子決勝のもう一人の主役となったラモス主審について、記事は「世界的な話題の中心になるというローラーコースターのような精神状態の真っ只中だろう。プロテニス界のアンパイアとしては回避したいはずだ」と同情している。
グランドスラム31度目の決勝の晴れ舞台で怒鳴り散らし、号泣するなど取り乱した元女王セリーナ。
第1セットで大坂に圧倒された後、第2セットでコーチのパトリック・ムラトグルー氏はハンドシグナルでセリーナに指示を送った。
これがコードバイオレーションとなって警告を受けたが、元女王セリーナは逆上した。
記事では、そのやりとりをレポートしている。
「私は勝つためにインチキはしない。負けたほうがいい」とラモス主審に逆上。
「あなた、謝りなさいよ。謝りなさいよ。私は一度もインチキをしたことがない。娘もいるのよ。あなたは謝罪の必要がある」とラモス主審に詰め寄り、その後も劣勢でラケット破壊に加え、さらなる「盗人」呼ばわりの暴言。
ラモス主審は「3つの違反」によるぺナルティを、元女王セリーナに毅然と言い渡した。
敗北後のラモス主審への挨拶でも「謝罪はないわけ?」と詰め寄った元女王セリーナ。
元女王ファンで埋まったスタンドはラモス主審に激しいブーイングを送った。
記事では「選手、ファン、ソーシャルメディアの批判の指に晒された」と報じている。
だが、本当にラモス主審は批判に値したのか。
客席からの指示はコーチ自身が米スポーツ専門局「ESPN」に対し、「事実」と認めている。
怒りのラケット破壊について、記事では「乱暴にラケットを破壊する姿は、テニスにとってイメージが悪いだけでなく、前列の観衆に破片が飛ぶ危険性もある」とし、選手も違反と理解していたと指摘。
さらに「盗人」呼ばわりしたラモス主審への暴言も規律違反だった。
記事では「ラモス主審はこれらの3つの事象において、いずれもチェアアンパイアとして正しい判断を間違いなく行った」と100%支持。
また、元女王セリーナ・ウィリアムズは試合後の会見で、男子ツアーならペナルティを受けなかったはずと力説し、性差別と人種差別を持ち出したが、特集ではそのような事実は無かったと断定している。
「元女王セリーナ・ウィリアムズは、グランドスラム決勝で、性差別も人種差別も受けなかった。我々は彼女の輝かしい記録でもって、この日の事実に影を落とさせてはいけない。この試合で間違っていたのは、元女王セリーナ・ウィリアムズだ。ラモス主審の決定は性差別や人種差別と関係ない。全ては明確なグランドスラムの規律違反だ。そして、恐れや贔屓をせずに、コールを言い渡した勇気だ」
元女王セリーナ自身のルール違反こそが、全ての原因であると指摘。
怒りの女王に忖度せず、観衆のブーイングを浴びながら、毅然に振る舞ったラモス主審は正しかったと結論付けている。
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 テニスって 「紳士と淑女のスポーツ」
  と呼ばれていたこともあるんですよ
 もう遠い昔のことですけど  (^_^;)


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